新年あけましておめでとうございます。
怒涛のごとく過ぎていった昨年1年間を
十分に振り返る間もなく、
家中のふき掃除を終え、
何とか年を越すことができました。
ともかく健康であることにまずは感謝。
また昨年は大学院に進学し、課題にひいひい言いながらも
学ぶ喜びを(今さらながら)得られたことに感謝。
そしてゴー宣道場で「立憲的改憲」の視点から
議論をしていく楽しみを得られたことに感謝。
今年、ゴー宣道場は2月から6月まで毎月開催します。
憲法に関する議論は、右も左も関係なく、どこかで必ず
戦後の日本人が真正面から取り組まなければいけない
「宿題」だったのではないかと思います。
今までの立場に関係なく、もちろんイデオロギーとしての憲法でもなく、
本当にこの国の将来をより良い形にしていくために
どうしたらいいのか。
今こそ知的誠実さが求められます。
今年はそれが問われる年といっても良いのではないでしょうか。
そう考えるだけでワクワクしてきます。
1年後、ゴー宣道場は、師範方は、参加者の皆さんは、そして私は、
どんなふうに変わっているんだろう。
そんなことを思いながら、家族が寝静まった後の夜を
過ごしています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
平成30年元旦